ここは中島 靖のホームページです。
This is Yasushi 'Sey' Nakajima's homepage.
To English page
別館へ
※このページの情報は全体に古いものが多いのでご注意ください。リニューアルを準備中です。
本のサポートページ
自作ソフトウェア
- Greese
Greeseは、RDBからレポートを生成するPerlモジュールです。SQLのSELECT文を拡張したテンプレートで、手続的なプログラミング無しに、反復、グルーピング、ページ分割、ページのリンクがおこなえます。HTMLだけでなくXMLやLaTeXのレポートも可能で、テンプレートは既存のビューアやエディタで表示・編集可能です。まだαバージョンの段階です。
Greese-0.93.zip
Greeseの説明書 GreeseCGIの説明書
- PDFJ
PDFJは、日本語PDFを生成するPerlモジュールです。JIS X 4051にほぼ準拠した日本語組版ルールを組み込んであるのが特徴です。まだ未完成のαバージョンですが、帳票やスライドなどにはそれなりに使えるかと思います。今後、本を書けるくらいのところまで持っていきたいと思っています。
※0.5から、TrueTypeフォントが使えるようになりました。(欧文、和文とも可で、PDFに埋め込みます。)
※0.7から、PDFJのXMLフロントエンドであるXPDFJが付属するようになり、XMLで書いた原稿からPDFが作れるようになりました。
※0.74から、暗号化ができるようになりました。
※0.77から、論文用マクロが付属するようになりました。下の例をご覧ください。
※0.88RC1から、OpenTypeフォントに対応しました。ただしまだテストが不十分です。OpenTypeフォントをお持ちの方はテストしてレポートをお願いします。
※2002年12月6日に「関西オープンソース+フリーウェア2002」でPDFJについてちょっとしゃべりました。そのときのスライドに若干加筆したPDFを下に載せておきます。このPDF自体、PDFJ+XPDFJで生成したものです。
※2004年10月23日に「関西オープンソース2004」でXPDFJを解説するセミナーをやりました。そのときのスライドも載せておきます。
・現行バージョン
PDFJ-0.91RC1.zip
※XPDFJはSafeモジュールを使用しますが、Safeのバージョンが最近のもの(例えば2.27)だと処理が無限ループになる場合があります。Safe2.27に対するパッチを用意しました。Safe.227.20100910.patch
・旧バージョン
PDFJ-0.90.zip
※Perl5.10では、PDFJ0.90に対して次のパッチを当てる必要があります。PDFJ-0.90_perl5.10.patch
・説明書、解説等
PDFJの説明書 XPDFJの説明書
「関西オープンソース+フリーウェア2002」での発表スライド 「関西オープンソース2004」での発表スライド
XPDFJの論文用マクロで作成した論文PDF例 XPDFJ標準マクロ概説
・PDFJメーリングリスト
参加申込:nakajima.yasushi-pdfj-subscribe@jonex.ne.jp
投稿:nakajima.yasushi-pdfj@jonex.ne.jp
- Pogo
Pogoは、オブジェクト指向データベースGOODSのPerl5インターフェースです。配列やハッシュのPerlのデータやオブジェクトをダイレクトにデータベース上のオブジェクトにマッピングします。Perlのtie機構を使っての透過的なデータベースアクセスを実現しています。GOODSはKonstantin
Knizhnik氏の作成したフリーソフトウェアです。
Pogo-0.11.tar.gz
goods-3.01.tar.gz
goods-3.11.tar.gz
- SEW
SEW は Windows95/98/NT 上で、AWK や Perl などのスクリプトの実行を支援す るソフトウェアです。SEW をインストールすると、UNIX
でのようにスクリプ トファイルの先頭行に #!jperl -ni.bak などと書いておくだけで、ダブルクリックやドラッグアンドドロップによる実行ができます。
sew12.lzh
- Safe::Hole
Safe::Holeは、Perl5用のモジュールで、Safeモジュールの機能を補強します。Safe::Holeを使うとSafeコンパートメントの中から外部のサブルーチンを呼ぶ時に、一時的にオリジナルのmainコンパートメントで実行することが可能になります。
これにより、継承を使った複雑なクラスのオブジェクトも、Safe環境に持ち込んで使うことができ、Safe環境の実用性が高まります。
Safe-Hole-0.10.tar.gz
- ExportAbove
ExportAboveは、Perl5用のモジュールで、Exporterモジュールの機能を補強します。ExportAboveを使うと、@EXPORT
= qw(...); と書く代わりに、エクスポートしたい変数やサブルーチンの定義の下に use ExportAbove; と書けばよく、同じ名前を二箇所に書く必要がなくなります。
ExportAbove-0.02.tar.gz
- Private
モジュールを作るとき、そのモジュールをuseするスクリプトからはアクセスできない(=プライベートな)変数やサブルーチンを作ることを可能にするモジュールです。実験的なものです。
説明書
Private-0.01.tar.gz
- WINCODE
これはプログラムではなく、Windowsでの区点、JIS、シフトJIS、日本語EUC、Unicodeを対照した 文字コード表です。
wincode.lzh
- UNICODE
これはプログラムではなく、ユニコード順による文字コード表で、各文字について、ユニコード、JIS コード、シフト JIS コード、日本語 EUC の4つのコードを示してあります。JIS補助漢字も含んでいます。
unicode.lzh
- Perl5 CPAN Module List
これはsearch.cpan.orgからダウンロードしたCPAN(Comprehensive Perl Archive Network)のモジュールリストを整理して冊子形式のPDFにしたものです。450ページ弱あり、ファイルサイズも6Mバイトほどあるので、そのつもりで開いてください。このPDFはPDFJ+XPDFJで作成したものです。
※2005年に作成したものなので、内容は古いです。
modlist.pdf
ご連絡は、nakajima@netstock.co.jp
までどうぞ