ホームへ

京都風景


  (季節にあわせて追加します)

少し雪が積もりました。「京の底冷え」も昔話。白く化粧した風景を見る機会はあまりありません。(99年1月、FinePix 600Zで撮影)
雪の高野川 ユリカモメと鴨

ようやく紅葉も見ごろに。人波を縫って、近くの金福寺と圓光寺へ。(98年11月、FinePix 600Zで撮影)
金福寺は芭蕉、蕪村ゆかりの寺、圓光寺は元は伏見にあって、家康が建立した寺とのこと。いずれも庭が見事です。圓光寺の庭は11月の夜間にはライトアップされます。
金福寺の紅葉 金福寺の紅葉 金福寺の紅葉
圓光寺の紅葉 圓光寺の紅葉 平等院の紅葉

八月十六日、五山送り火の妙法。(98年8月、DS-30で撮影)
イベント化してしまって、良く見える場所はヒトでごったがえし、静かに自分に連なる泉下の人々を思い起こすのは難しい喧噪ぶりです。でも火は毎年変わらずそっと消えてゆきます。
五山送り火の妙 五山送り火の法

新緑の北山。花背峠を越えて山菜を味わいに行きました。(98年4月、DS-30で撮影)
腐海の底はかくやと思わせる杉林の中から覗き見るまぶしい新緑。山腹に目をやれば杉の深い緑とさまざまな色合いの若々しい新緑の見事なモザイク。
北山の杉林の中 杉と新緑のモザイク

京都はもうすっかり春です。(98年3月末にDS-30で撮影)
鷺の森神社(修学院の産土神で1100年ほどの歴史があるそうです)や赤山禅院(ここの祭日が関西の商習慣である五十払いの起源とのこと)は、平日は観光客もなく静かです
鷺の森の枝垂桜 鷺の森の参道
赤山禅院の山門 赤山禅院の道端の石地蔵

春の訪れも間近と思わせる陽気のなかの賀茂川(98年2月にDS-30で撮影)
正面少し左の山腹に扇形に見えるのは五山送り火の一つの舟形です
賀茂川の向こうに舟形

賀茂川や高野川で一番目につく鳥たち(98年2月にDS-30で撮影)
左から、えさに群がるユリカモメ、孤高の小鷺と青鷺、のんびりした鴨
ユリカモメ 小鷺と青鷺 鴨

水中には幼いアユたちが泳いでいましたが、このカメラではちょっと無理でした